2024.04.22 13:57住職の一綴り(令和5年5月 円(まどか)に照らす) 去る日、9時の唱題行中に御宝前安置の樒の中より一匹の蜂が出てきました。突然現れた蜂に驚きました。その蜂が気になって半分ぐらいの意識の中での唱題行となりました。 半分の意識では、一つはこの蜂に御題目を聞かせようとする心。一つはこちら側に来ない事を願う心。と。何事もなく唱題行を終え...
2024.04.17 03:35令和6年3月度 御報恩御講 住職法話『阿仏房御書(あぶつぼうごしょ)』文永12(1275)年3月13日 聖寿54歳「末法に入って法華経を持(たも)つ男女のすがたより外(ほか)には宝塔(ほうとう)なきなり。若(も)し然(しか)れば貴賎(きせん)上下をえらばず、南無妙法蓮華経ととなふるものは、我が身宝塔にして、我が身又...