2024.02.15 13:44令和6年2月3日 節分会 住職法話『節分』について 厄年は、必ず訪れるものであり正しくその意味を知り、そしてその年(歳)を過ごすことが大事です。またこの厄年は、捉え方によれば、我々が成長できる年(歳)に成ることも可能です。正しい仏様に厄を糾して戴き、厄年こそ成長する年(歳)に成していきましょう!《厄年(やくどし)...
2024.02.15 13:42令和6年2月度 御報恩御講 住職法話『法華題目抄(ほっけだいもくしょう)』文応元(1260)年5月28日 聖寿39歳「末代(まつだい)には善無き者は多く善有る者は少なし。故に悪道(あくどう)に堕(だ)せん事疑ひ無し。同じくは法華経を強(し)ひて説き聞かせて毒鼓(どっく)の縁と成すべきか。然(しか)れば法華経を説いて...
2024.02.15 13:41令和6年1月度 御報恩御講 住職法話『経王殿御返事(きょうおうどのごへんじ)』文永10(1273)年8月15日 聖寿52歳「日蓮がたましひ(魂)をすみ(墨)にそ(染)めなが(流)してか(書)きて候ぞ、信じさせ給(たま)へ。仏の御意(みこころ)は法華経なり。日蓮がたましひ(魂)は南無妙法蓮華経にすぎたるはなし。妙楽(...
2024.02.15 13:36『臨終用心抄』 「臨終」とは、誰しもが必ず迎えなければならないものです。 その臨終に向け、どのような心構えを持つべきか… 本日は、総本山第二十六世日寛上人が、臨終の大慈とその心得を御指南された書をご紹介します。【本文】一、 祖判(そはん)三十二(十一)に云く、夫(そ)れ似(おもん)みれば日蓮幼...