2025.10.22 13:31御経日(毎月1日) 住職法話 『臨終用心抄⑯』『臨終用心抄⑯』(総本山第二十六世日寛上人が臨終の大事とその心得えを御指南された書) 臨終を迎える人に当たって心得るべき作法②【本 文】一、病人の近所には三四人には過ぐ可からず、人多ければ騒がしく心乱るる事あり。一、魚鳥五辛を服し酒に酔ひたる人何程親しきなりとも門内に入る可からず...
2025.10.14 20:16御経日(毎月1日) 住職法話 『臨終用心抄⑮ 』『臨終用心抄(りんじゅうようじんしょう)⑮』(総本山第二十六世日寛(にちかん)上人が臨終(りんじゅう)の大事(こと)とその心得えを御指南された書) 臨終(りんじゅう)を迎(むか)える人(ひと)に当(あ)たって心(こころ)得(う)るべき作法(さほう)①【本 文】一、 臨終の作法は其...
2025.10.03 23:18令和7年7月度 御報恩御講 拝読御書『一生成仏抄(いっしょうじょうぶつしょう)』 建長(けんちょう)7(1255)年 聖寿34歳只今も一念無明の迷心は磨かざる鏡なり。是を磨かば必ず法性真如(ほっしょうしんにょ)の明鏡(みょうきょう)と成るべし。深く信心を発こして日夜朝暮に又懈(おこた)らず磨くべし。何様(いかよう)...