2026.08.01 03:30御経日(毎月1日) 住職法話 『臨終用心抄㉗』『臨終用心抄 二十七』(総本山第二十六世日寛上人が臨終の大事とその心得えを御指南された書)行力(1)―臨終の一念は、百年の修行の功徳よりも勝(まさ)れる【本文】行力(ぎょうりき)大論の二十四(十四)に云わく「臨終の一念は百年の行力に勝(まさ)れたり、心力決定(しんりきけつじょう)...
2026.06.12 22:33御経日(毎月1日) 住職法話 『臨終用心抄㉖』令和8年5月度御経日 (令和8年5月1日(金)) 妙法の三力(みりき) ③信力―深く心中に染めて信心強盛に【本文】信力一、妙法三カの事。仏力・法力・信力なり。 顕立正意抄(けんりゅうしょういしょう)に「日蓮が弟子等も亦(また)是くの如し。或は信じ或は伏し、或は随ひ或は従ふ。但(...
2026.05.14 21:52御経日(毎月1日) 住職法話 『臨終用心抄㉕』『臨終用心抄㉕』(総本山第二十六世日寛上人が臨終の大事とその心得えを御指南された書)令和8年4月度御経日 (令和8年4月1日(水)) 妙法の三力(みりき) ②法力とは妙法唱題の力【本文】一、妙法三力(みりき)の事。仏力・法力・信力なり。法力御書の三十二(十二)に云わく「又法華経...
2026.03.31 13:06御経日(毎月1日) 住職法話 『臨終用心抄㉔』『臨終用心抄㉔』(総本山第二十六世日寛上人が臨終の大事とその心得えを御指南された書)令和8年3月度御経日 (令和8年3月1日(日)) 妙法の三力① 仏力で堕地獄を免れる 【本文】一、妙法三力の事。仏力・法力・信力なり。 疏(しょ)の四(七十二)に云わく「那先経(なせんきょう)に...
2026.03.10 13:00御経日(毎月1日) 住職法話 『臨終用心抄㉓』『臨終用心抄㉓』(総本山第二十六世日寛上人が臨終の大事とその心得えを御指南された書)令和8年2月度御経日 (令和8年2月1日(日)) 臨終の一念三千の観法は、ひたすら妙法唱題にあり 【本文】 伝教大師の一大事の秘書、修禅決(しゅぜんけつ)二十一」に云わく「臨終の一心三観(いっし...
2026.02.23 22:00御経日(毎月1日) 住職法話 『臨終用心抄㉒』『臨終用心抄㉒』(総本山第二十六世日寛上人が臨終の大事とその心得えを御指南された書)臨終正念にして題目を唱えれば、成仏は疑いない【本文】一、臨終に唱題する者は必ず成仏すべき事。先ず平生に心懸け造次顚沛(ぞうじてんぱい)にも最も唱題すべし。又三宝に祈ること肝要なり。謂わく、善知識を...
2026.01.01 12:56御経日(毎月1日) 住職法話 『臨終用心抄㉑』『臨終用心抄㉑』(総本山第二十六世日寛上人が臨終の大事とその心得えを御指南された書) 正法を行ずる者は、たとえ臨終が善相でなくても成仏は疑いない【本文】一、法華本門の行者は不善相なれども成仏疑ひ無き事。安心録(十六)問ふ若(も)し臨終の時、或(あるい)は重病に依り正念を失却し、唱...
2025.12.15 12:36御経日(毎月1日) 住職法話 『臨終用心抄⑳』『臨終用心抄⑳』(総本山第二十六世日寛上人が臨終の大事とその心得えを御指南された書) 謗法を犯す者は、たとえ臨終が善相であっても堕地獄は免れない【本 文】一、他宗謗法の行者は縦(たと)ひ善相有りとも地獄に堕つ可(べ)き事。中正論八(二十)に云く、縦ひ正念称名(しょうねんしょうみょ...
2025.12.07 12:12御経日(毎月1日) 住職法話 『臨終用心抄⑲』『臨終用心抄⑲』(総本山第二十六世日寛上人が臨終の大事とその心得えを御指南された書) 臨終の相によって後生を知る【本 文】一、臨終の相に依って後の生所を知る事。金山(かなやま)二末(三五)に諸文を引く、往見。御書三二(十一)に云く、法華経に云く如是相(にょぜそう)乃至究竟(くきょ...
2025.12.01 12:21御経日(毎月1日) 住職法話 『臨終用心抄⑱』『臨終用心抄⑱』(総本山第二十六世日寛上人が臨終の大事とその心得えを御指南された書) 臨終を迎えるに当たって心得るべき作法④【本 文】一、臨終に一念の瞋恚(しんに)に依って悪趣に入る事。一覧五(一五)に云く阿耆蛇王(あぎだおう)と云いし人、国王にて善知識にてをはしけるが、臨終の時...
2025.11.06 13:57御経日(毎月1日) 住職法話 『臨終用心抄⑰』『臨終用心抄⑰』(総本山第二十六世日寛上人が臨終の大事とその心得えを御指南された書) 臨終を迎えるに当たって心得るべき作法③【本 文】一、死後の五時(ごとき)も六時(ろくとき)も動かす可(べ)からず、此(こ)れ古人の深き誡め也。一、看病人などあらく当る可からず、或はかがめをとする...
2025.10.22 13:31御経日(毎月1日) 住職法話 『臨終用心抄⑯』『臨終用心抄⑯』(総本山第二十六世日寛上人が臨終の大事とその心得えを御指南された書) 臨終を迎える人に当たって心得るべき作法②【本 文】一、病人の近所には三四人には過ぐ可からず、人多ければ騒がしく心乱るる事あり。一、魚鳥五辛を服し酒に酔ひたる人何程親しきなりとも門内に入る可からず...