2025.02.18 12:52令和7年度 節分会 住職法話(令和7年2月2日) 厄年は、必ず訪れるものです。正しくその意義を知り、忌み嫌わず、その年(歳)を過ごすことが大事です。またこの厄年は、捉え方によれば、我々が成長できる節(歳)です。正しい仏様に、厄を糾して戴くべくお祈りし、厄年こそ成長する節(歳)と努めていきましょう。《厄 年》(厄年の前年を前厄と...
2025.02.11 12:46令和7年2月度 御報恩御講「寂日房御書」令和7年2月度 御報恩御講 拝読御書『寂日房御書(じゃくにちぼうごしょ)』 弘安(こうあん)2(1279)年9月16日 聖寿58歳「経に云はく『日月の光明の能(よ)く諸(もろもろ)の幽冥(ゆうみょう)を除くが如く、斯(そ)の人世間に行じて能(よ)く衆生の闇を滅す』と此の文の心よく...
2025.02.06 20:40御経日(毎月1日) 住職法話 『臨終用心抄⑤ 』御経日(令和6(2024)年6月1日) 住職法話臨終用心抄⑤『臨終用心抄』とは…総本山第二十六世日寛上人が臨終の大事とその心得えを御指南された書。臨終の際に心が乱れる三つの理由 その③『妻子らの嘆きと財産等への執着』(①断末魔の苦しみ。②魔のはたらき。)【本文】一、 臨終の時心乱...